Starring: my name

ごらんになりましたか

車だって踊るしー 『ベイビー・ドライバー』とか『エイリアン: コヴェナント』とか 

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ゴズリングがさ、ブレードランナーにでるんだって、2049。

ゴズリング、未来みたいなところにいたよ。ハリソン・フォードもでるって。

雑誌読んでたらさ、ディカプリオ以来のスターみたいなことでいったら、それ、ゴズリングのことなんだって。ハリウッドの、いまのナンバーワンは。

プリオ以来、アンダー40で大物スターというのはいないらしく、役者たち、こう、団子状になってるらしい。そのなかで頭抜けてるのがたとえばライアン・ゴズリングで、従来の大物感とはちがうフラットな感じが時代性というか、らしいです。

ナンバーワンかー。わたし、だいすきだもんなー。

子役の頃、少年殺人犯役をよくやってたらしい、みたい。少年役から青年役になってくとき、手こずったらしいよ。いいな。

 

『エイリアン コヴェナント』は、ディビットともう一人、同じ顔のアンドロイドがおもしろかった。マイケル・ファスベンダー。二人のシーン(ふたりともファスベンダーだけど)がいちばんどきどきする。あとはまぁもういつもとおなじはなしがニュージーランドにてってかんじ、プロメテウスの乗組員よりは少しか職務意識が高くなってはいたけれど、ねぇ。

宇宙船に乗ることがエリートの世界観と、そうではない世界観と。宇宙にでるからには厳しい訓練受けた選ばれし優秀な者たちであってほしいような気がしてしまうのは、なにがあるかなー。スタートレックとかインターステラーとか宇宙兄弟とかかなぁ。

わたしはそろそろ、その気持ちあきらめられるようになったというか…、人類の絶望が極まってきたら、いろんなプロジェクトが勃発するだろうし、全部が全部人類の希望を代表する唯一無二の計画とは限らないし、移住のためとかであんまり優秀じゃないのが宇宙船に乗ることもあるよねぇって思うようになってきた。プロメテウスのときは、プロ意識は?判断力は?などいちいち問うてしまったけれど、そのへんはもうかなりスルースキルが身についた。あれかな、アメリカのお巡りさんたちを映画でみるときのかんじかな。日本のお巡りさんのイメージでみたら、びっくりするもんね。社会の違い。

プロメテウスのときだっけか、監督が、SFの宇宙モノはストーリーを考えるのが楽しい、実現させたい大きなシークエンスをどんどん思いついて、それを効果的にみせるために並べる順番を考えればいつのまにか最後まで出来上がるから、って言ってたの。おじいちゃんさすが、なるほどなーとおもって、その作法でみることにしたら、画作りが壮大で、グロテスクにも品があって、豪華だなぁっておもった。

あとやっぱり、アンドロイド。思い入れあるのかなぁ、エイリアンとブレードランナーと、おなじになってしまうのは…

こないだプロメテウスみて、エイリアン、1から辿ってた、やっと追いついたよ。

そういえばいま、ギーガーのドキュメンタリーもやってるらしい。エイリアンの造形は彼が直接関わっている1がいちばん、怖くて美しい。CGちょっと、笑ってしまう。2でリプリーが動かして戦う荷物運びロボも、あのシーン面白くみていられるのは、やっぱり着ぐるみ式で中に人が入って動かしてるという愛嬌がにじむからって気がする。

 

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『ベイビードライバー』、おもしろかった!ベイビーという名のおとこのこのが、天才的ゲッタウェイ・ドライバー(強盗とかのとき、犯人を車に乗せてパトカーがんがん振り切ったりして逃げる運転手。この呼び方かっこいい)で、でもほんとは足を洗いたくて。ショーン・オブ・ザ・デッドの監督、エドガー・ライト

ショーンは、わたし、ゾンビの頭めがけてレコード投げるシーンが好きだよ。クイーンにあわせてゾンビ殴るとこも。音楽好きなんだなぁというかんじ、今回も。音楽好きでゾンビ好きで、カーチェイスも好きで、そして、恋愛の感じ、すき。ベイビーとデボラの、恋の始まりからちょうどよい。こうさ、日常感と同時に、恋愛は個人の固有のものだって感じがあって。他人の恋愛とかどうでもいいけど、こういうのはみたい、いいなぁとおもう。

ベイビーのアンセル・エルゴートとデボラのリリージェイムズ。アンセル、なるほどなぁ、いまはこういう男の子が人気なのか。いいな。いかつくなくて。踊れるしな。リリーは、ダイナーが似合う…ツインピークスの影響かな、ダイナーにはこういう顔の美人がバイトしていてほしいとどこかでおもっているよ。

この映画、振付師がついてるみたいで、ライアン・ハフィントンという人。これの振付で有名な人。

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ベイビー、無口なんだけど、よく踊る。珈琲買って帰り道とか、おうちで里親のおじいちゃんに歌うときとか。車も、カーチェイスなんだけど、音にあわせて走る、逃げる、ぶつかる。最初の赤いスバルでの逃走の、ガーッとバックしてクルって向きかえるの、かっこよかったーびっくりしたー。セルゲイみたいだった。人にも車にも、銃撃戦にも、音に合わせて振付がついてる。

テキーラにあわせて、銃でもって人殺し。「なにきいてんの」「エジプシャン・レゲエかよ」もよかった。

カーチェイスができる土地ということで、アトランタで撮ったんだって。近頃は道路封鎖代が高かったり、ぐるぐる式交差点が汎用されていたりで、なかなか、撮れる土地がないらしい。 

 

B-A-B-Y ベイビー!

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ブラピの、タイラーがテレビにうつってた、ファイトクラブの。モンスターズインクといっしょに、ザッピングで。彼、ヒーローだよね。彼のこと思い出してがんばるときがあるというタイプの。

わたしさいきん、またしてもしばしば、マックイーンのことかんがえてる。澄んだ青空みたいなあのこのこと。真上に投げて高く吸い込まれていく林檎みたいな。いつも自由に手を伸ばしていて、それが暴力的でなく、他者への攻撃性をともなわないこと。