たまのたべもののはなし
今週のお題「何して遊んだ?」
アメ横て、伊集院光の中学生の頃の年末アルバイトの話とカレーやチャイをつくるためのスパイスを買い出しに行くところのイメージ(つまりあまり知らない)なのだけれど、やっぱりなかなか妙な感じがありますね。異国情緒のある観光地。わたしは日本の他の場所でも異国感を覚えること多いようなのですが、それとはまた違って。
そしてティツィアーノへ
同行者のクリームあんみつと、わたしの冬季限定おしるこ、おからのお茶。
ヘルタ・ミュラーの短編集読みはじめた。1953年ルーマニア生まれ、ベルリン在住。2009年ノーベル賞受賞の作家。
許可局の再評価論を聴く。廣木隆一の「さよなら歌舞伎町」をDVDでみて、園子温を「再評価」。趣味の悪い‥えぇと、趣味が合わないと感じさせるものを面白くみられるかたちにするって、大変な凄腕。予告で見たキム・ギドクがえらいことになっていた。わたしは彼の作品のセリフのないリリカルなシーン、かなり好きですが……あれ、どんな話なの、全篇セリフなしだって、メビウスだったか。PKさんはステーキを「再評価」していた。PKさんのたべもののはなしはいつもかわいらしい。ガムが食べられない話からのファン。TVのホームランで興奮して下に降りたら、お母さまが天ぷらかなにか揚げていらした話とか。最近だとトンカツの話の親子丼たべたのくだりも、かわいい。
洋酒を使った市販のチョコレートを買い込む。バッカス、カルヴァドス、メルティーキスくちどけラム&レーズン、ガーナのマール・ド・シャンパーニュ。お菓子のまちおかで行う贅沢な遊び。カルヴァドスが自分のなかでレギュラー入りを決めました。黄色い箱の、りんごのお酒。